![]() Transparent soap composition
专利摘要:
公开号:WO1988009805A1 申请号:PCT/JP1988/000521 申请日:1988-05-27 公开日:1988-12-15 发明作者:Kazutoshi Kenjo 申请人:Iray Corporation; IPC主号:C11D3-00
专利说明:
[0001] 明 細 [0002] 透 技 術 分 野 本発明 は皮膚刺激性の著 し く 低い透明石けん組成物 に 関す る 背 景 技 術 物 [0003] 透明石けん は通常の化粧石けん、 すな わ ち C 1 2〜 c 丄 8の脂 肪酸の ナ ト リ ゥ ム に砂糖, グ リ セ リ ン , ソ ノレ ビ ッ ト , プ ロ ピ レ ン グ リ コ —ル, ポ リ エ チ レ ン グ リ コ — ノレ , ポ リ ォ キ シ ェ チ レ ン系非ィ オ ン界面活性剤そ の他の透明化剤を添加 し 、 ェ タ ノ 一ル, 水な どの揮発性溶媒を用 い て温時溶解 し 、 型 に流 し 込み、 冷却固化後、 適当 な寸法 に切 り 、 一定期間 (通常 1 ヶ 月 以上) 乾燥 し た後、 型打ち し て製品 と さ れ る 。 透明石 け ん 中 の脂肪酸ナ ト リ ウ ム の濃度は通常 4 5 〜 7 ◦ 重量%で あ り 、 脂肪酸 と し て は ラ ゥ リ ン酸, ミ リ ス チ ン酸, パル ミ チ ン 酸, ス テ ア リ ン酸, ォ レ イ ン酸の混合物が多 く 用 い ら れ、 特 に牛脂脂肪酸 と ヤ シ油脂肪酸の 7 : 3 〜 8 : 2 の比率の も の が多 い。 勿論、 上 に挙げた も の以外の脂肪酸 も 天然力、 ら 不可 避的 に、 あ る い は人為的 に含 ま れ る 可能性 は あ る が 、 上掲 の 5 種の脂肪酸の ナ ト リ ゥ ム塩が主成分 と o れ ら の主要 脂肪酸ナ ト リ ゥ ム塩の透明石けん中での平均的比率 と本発明 者 ら が行 っ た ヒ ト パ ッ チ テス ト (約 5 0 人, 濃度 1 %水溶液 閉塞, 4 8時間後判定) の陽性率の結果を表 — 1 に示す。 表一 1 [0004] 陽性率の加成性が成立つ と仮定 し て計算 し た (表ー 1 の デ 一タ カ、 ら ) 平均的透明石けん の陽性率は 7 . 5 と な る 。 表一 1 力、 ら 明 ら かな よ う に、 パル ミ チ ン 酸ナ ト リ ウ ム と ス テ ア リ ン酸ナ ト リ ウ ム だけで透明石けんがで き た と すれば陽性率は 著 し く 低 く な る はずで あ る が、 こ の 両者だけでは起泡性がほ と ん どな く 、 ま た透明性が極めて低い た め に透明石けん の魅 力 に乏 し い 0 [0005] ώ 特開昭 5 7 - 3 0 7 9 8号公報に、 市販の透明石け ん の上記欠点を克服す る た め、 石けん を構成す る 脂肪酸の 9 [0006] 0 重量%以上が ミ リ ス チ ン 酸, ル ミ チ ン 酸, ス テ ア リ ン酸 で、 そ の重量比が ミ リ ス チ ン酸 : パル ミ チ ン酸 = 9 5 : 5 [0007] 4 0 : 6 〇 , パノレ ミ チ ン酸 : ス テア リ ン酸 - 9 0 : 1 0 1 0 : 9 0 , ミ リ ス チ ン 酸 : ス テ ア リ ン 酸 = 9 5 : 5 〜 5 〇 : 5 0 であ り 、 かつ こ れ ら の混合脂肪酸の対イ オ ンがモル比で N a : K = 9 0 : 1 0 〜 5 0 : 5 0 であ る 透明石けんが記載 さ れて い る 。 こ の記載に よ れば、 上記 3 種の脂肪酸の みで透 明石けん を製造す る 場合、 透明性, 起泡性お よ び固型物性 (溶 け易 さ , 硬 さ な ど) な ら び に製造時の相溶性を得 る た め に モ ル比で 1 ◦ %以上、 好ま し く は 2 0 %以上の カ リ ウ ムが 対イ オ ン と し て必要だ と し て い る 。 [0008] 特開昭 5 7 — 3 0 7 9 8号公報記載の透明石けん は、 表 — 1 か ら わか る よ う に、 通常の透明石 けん 中の高剌激成分で あ る ラ ウ リ ン酸ナ ト リ ウ ム , ォ レ イ ン酸ナ ト リ ウ ム を除去 し た 点で明 ら か に低刺激 と 言え る が、 ミ リ ス チ ン 酸ナ ト リ ウ ム も 比較的高い刺激値を有 し 、 特 に該公報中の実施例中 に示 さ れ た ミ リ ス チ ン酸濃度 ( そ れぞれ 6 0 % , 6 7 % ) で は市販の 透明石けん か ら の優位性が小 さ い よ う に思われ る 。 ま た、 一 般に カ リ ウ ム石 けん 、 特 に ミ リ ス チ ン酸の カ リ ウ ム塩は ナ ト リ ウ ム塩 よ り 刺激が大 き い と い われて い る 点で、 該公報 に示 さ れた従来の透明石けん は理想的な も の と は言い難い。 [0009] 本発明 は上記の よ う な 問題点に鑑みてな さ れた も の で、 そ の 目 的 は極めて刺激性が低い一方、 起泡性及び透明性に優れ た透明石けん を提供す る に あ る 。 発 明 の 開 示 [0010] 本発明者 はパル ミ チ ン酸ナ ト リ ゥ ム と ス テ ア リ ン酸ナ ト リ ゥ ム と を主成分 と し、 ミ リ ス チ ン酸ナ ト リ ゥ ム を用 い な い か あ る い はで き る だ け少な い ミ リ ス チ ン酸ナ 卜 リ ウ ム を用 い、 かつ対イ オ ン と し て カ リ ウ ム を用 い な いで、 起泡性, 透明性 およ び固型物性な ら びに製造時の相溶性の点で通常の透明石 けん と 同等であ り 、 し か も極めて低剌激性の透明石けん を得 る べ く 種々 の低刺激性界面活性剤につ い て検討 レ た! ¾果ゝ [0011] 5 0 重量%以上の シ ョ 糖モ ノ ラ ウ リ ン酸ェ ス テルを含む シ ョ 糖脂肪酸エス テルが ミ リ ス チ ン酸ナ 卜 リ ウ ム の全部ま た は一 部の代わ り に用 い る こ と ができ 、 かっ対ィ オ ン と し て力 リ ウ ム を用 い な いでナ ト リ ウ ム塩の みで従来の透明石けん に比べ て著 し く 低剌激性の透明石けん の製造を可能にす る と を 見 し て本発明 を完成 し た。 すな わ ち 、 ミ リ ス チ ン酸ナ ト リ ウ ム に代わ る べ さ 界面活性剤は起泡性 , 水溶性が大でかつ低刺 激性と い う 点で限 ら れてい る ο ΤϊΚに、 非イ オ ン界面活性剤 特にェス テル系非ィ ォ ン界面活性剤はィ ォ ン性界面活性剤に 比べて低刺激性であ る が、 起泡性の大 き い も の は少な い。 5 0 %以上の シ ョ 糖モ ノ ラ ウ リ ン酸ェス テルを含有す る シ ョ 糖 脂肪酸エ ス テル、 例えば リ ョ一 ト ー シ ュ ガ—エ ス テル L 一 1 [0012] 6 9 5 は (結合脂肪酸の約 9 5 %がラ ウ リ ン酸で、 モ ノ エ ス テル約 8 0 % . ジ エ ス テ ル約 2 0 % の シ ョ 耱脂肪酸エ ス テル であ る ) 0 そ の 0 . 2 5 %水溶液が ロ ス マ イ ノレス法で 1 7 7 mm L 2 5 °C , 直後 ) の起泡力 を有 し、 非ィ オ ン界面活性剤 と し て は高起泡性であ り 、 力、つ上記 ヒ 卜 パ ッ チ テス ト の陽性率 が 4 . 2 であ り 、 ス テ ア リ ン酸ナ ト リ ゥ ム に近い低剌激性を 示す。 [0013] 本発明 は、 5 0 重量%以上の シ ョ 糖モ ノ ラ ウ リ ン酸を含む シ ョ 糖脂肪酸エ ス テ ルを透明石けん の主剤の 1 成分 と し て組 成物の重量 に対 し て 1 0 〜 4 0 重量%含有す る こ と に よ り 、 石けん (脂肪酸ァ ル カ リ 塩) の構成脂肪酸 と し て ラ ウ リ ン酸 才 レ イ ン酸を全 く 用 い る こ と な く 、 かつ対ィ ォ ン と し て カ リ ゥ ム を使用 し な いで、 ノヽ0ル ミ チ ン酸, ス テ ア リ ン酸, ミ リ ス チ ン酸の各 ナ ト リ ゥ ム塩力、 ら な る 飽和脂肪酸ナ ト リ ウ ム を 1 5 〜 6 ◦ 重量% を含み、 かつ石けん を構成す る 脂肪酸中 の ミ リ ス チ ン酸の量が全構成脂肪酸の重量の 5 0 重量%以下であ る こ と を特徴 と す る 極め て低剌激性透明石けん を提供す る 。 ま た、 シ ョ 糖脂肪酸エ ス テ ルを用 い る こ と に よ つ て、 透明石 けん製造 に於け る 原料相互間の相溶性が著 し く 改良 さ れ る た め、 溶媒 と し ての ェ タ ノ 一 ノレ お よ び水の使用量を減少す る こ と がで き 、 従 つ て原料経済上有利であ り かつ 固化後の乾燥 時間を 2 週間以内 に短縮す る こ と がで き 、 製造経費が節減 さ れ る 。 さ ら に、 シ ョ 糖脂肪酸エ ス テルを含有す る 本発明 の透 明石 けん は透明 な コ ノヽ ク 色 と な り 、 宝石を連想 さ せ る の で、 夕 一ル色素な どを使用す る こ と な く 高級透明石けん の ィ メ 一 ジ を与え得 る 利点があ る 。 シ ョ 糖脂肪酸エ ス テル は そ れ 自 体 が保湿性で あ り 、 し っ と り と し た 洗後感を も 与 る 。 し 力、 し 反面、 吸湿性が大 き い ので 4 0 重量% を越え て配合す る と 、 得 ら れた透明石 けんが乾 き に く く 、 空気中の水分を吸 っ て軟 化す る た め 4 0 重量%が上限で あ る 。 逆 に、 シ ョ 糖脂肪酸ェ ス テ ル の含量が 1 0 重量%未満では添加効果が少な く 、 通常 の透明石けん力、 ら の優位性に乏 し い。 [0014] 本発明 に用 い る シ ョ 糖脂肪酸エス テル と し て はモ ノ ラ ゥ リ ン酸エ ス テ ルが起泡性の点で最適であ る 。 し か し、 シ ョ 糖脂 肪酸エ ス テル中 にモ ノ ラ ウ リ ン酸エ ス テ ルが 5 0 重量%以上 存在す る 限 り におい て は、 それ以外の脂肪酸エ ス テ ル (例え ばジ ラ ウ リ ン酸エ ス テ ル) が全 シ ョ 糖脂肪酸エス テルの 5 0 重量%未満存在 し て も本発明 の透明石けん の特性 (特に低剌 激性) は損われず、 他の成分を本発明の範囲内で加減す る こ と に よ り 、 透明石けん と し ての市販す る に足 る 透明性, 起泡 性を得る こ と が出来 る 。 [0015] ま た、 飽和脂肪酸ナ ト リ ゥ ムが 1 5 重量%未満で は透明石 けん と し て十分な硬 さ が得 ら れず、 固形化がむずか し く 、 6 0 重量% を越え る と 、 シ ョ 糖脂肪酸エ ス テルの添加量が制限 さ れ、 透明石けん の物理的性状 (透明性, 硬さ ) を適当 にす る ため ミ リ ス チ ン酸比率を上げねばな らず、 従 っ て低刺激性 が得 ら れな く な る 。 [0016] 表一 1 力、 ら 明 ら かな よ う に、 本発明に用 い ら れ る - 3 種の飽 和脂肪酸ナ ト リ ウ ム 中で ミ リ ス チ ン酸ナ ト リ ウ ム は刺激性は かな り 大 き い。 [0017] 従 っ て、 石けんの低刺激性 (例え ば、 パ ッ チ陽性率 6 . 0 未満) を保っ た め に ミ リ ス チ ン酸の全脂肪酸に対す る 比率は 5 0 重量%未満でな ければな ら な い。 [0018] 本発明 の透明石けん に は、 透明石けん に通常用 い ら れ る 成 分, 砂糖, グ リ セ リ ン , プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ノレ, ソ ル ビ ッ ト ポ リ エ チ レ ン グ リ コ ー ル, ポ リ オ キ シ エ チ レ ン系非イ オ ン界 面活性剤な ど の透明化剤が含 ま れ る 。 ま た随意 に香料, 金粉 な どの添加剤を加え る こ と も 可能であ る 。 さ ら に必要 に応 じ てケ ラ チ ン , コ ラ ーゲ ン お よ びそれ ら の加水分解生成物な ら びに グ リ チ ル リ チ ン誘導体な ど の皮膚保護剤, 抗炎症剤な ら び に ス ク ヮ ラ ン , ホ ホ バ油, ラ ノ リ ン , 各種エ ス テ ル な ど の ェモ リ エ ン ト を過脂肪剤 と し て添加す る こ と がで き る 。 発明 を実施す る た めの最良の形態 [0019] 以下、 実施例を示す。 実施例中、 部 はすべて重量部で あ る 実施例 1 [0020] ス テ ア リ ン 酸 7 部, パル ミ チ ン 酸 2 0 部, ミ リ ス チ ン 酸 3 部、 ( いずれ も 純度 9 5 %以上) 、 を混合 し 、 7 0 〜 7 5 °C で加熱溶融 し 、 こ れに水酸化ナ ト リ ウ ム 4 . 6 3 部, 水 1 1 部, エ タ ノ ー ル 1 3 部力、 ら な る 溶液を加え て けん化 し 、 脂肪 酸ナ ト リ ゥ ム溶液を得た。 別 に砂糖 1 5 部を熱水 4 部 に溶解 し た も の を、 予め加熱混合 し た リ ョ ー ト ー シ ュ ガーエ ス テ ル L 一 1 6 9 5 の 2 9 部及びグ リ セ リ ン 9 部へ添加 し 、 約 6 〇 〜 8 0 。Cで均一な溶液 に な る ま で攪拌 し た。 こ の溶液を前記 脂肪酸ナ ト リ ゥ ム溶液へ加え る と 透明 な 低粘性溶液を得た。 こ の溶液を型に流 し 込ん で冷却 し 、 全量 1 1 0 〜 1 1 5 部の 固形.物を得た。 こ の 固形物を適当 な大 き さ に 切 り 、 空気中で 約 1 0 〜 1 4 日 間乾燥 さ せて全量約 1 0 0 部の透明石けんが - s - 得 ら れた。 [0021] 実施例 2 " [0022] ス テ ア リ ン酸 5 部, パル ミ チ ン酸 1 2 部, ミ リ ス チ ン酸 1 0 部、 (いずれ も 純度 9 5 %以上) 、 を混合 し 、 こ れ に ス ク ヮ ラ ン 1 , 5 部, ホ ホバ油 1 . 0 部を加えて混合 し 、 こ の混 合物を 7 0 〜 7 5 でで加熱溶融 し 、 こ れに水酸化ナ ト リ ウ ム 4 . 3 3 部, 水 9 . 5 部, エ タ ノ ール 1 2 部か ら な る溶液を 加えて けん化 し て脂肪酸ナ ト リ ウ ム溶液を得た。 別に、 ダ リ セ リ ン 1 0 部, リ ョ ー ト 一 シ ュ ガーエ ス テ ル L - 1 6 9 5 の 2 6 部, ソ ル ビ ッ ト 6 部を 7 0 〜 8 0 °Cで加熱溶融 し こ れ に予め熱水 3 . 5 部に砂糖 1 2 . 4 部も溶解 し た も の を加え 7 0 〜 8 0 。Cで均一な溶液にな る ま で混合 し た。 こ の溶液を 上記脂肪酸ナ ト リ ゥ ム溶液へ添加する と 透明 な低粘性溶液が 得 ら れた。 こ の溶液を型に流 し込んで冷却 し 、 全量 1 0 8 〜 1 1 3 部の 固形物を得た。 こ の 固形物を適当 な大 き さ に切 り 空気中で約 8 〜 1 2 日 間乾燥 し、 全量約 1 0 0 部の透明石け んを得た。 [0023] 実施例 3 [0024] ス テア リ ン酸 6 . 5 部, パル ミ チ ン酸 1 6 . ◦ 部、 (いず れ も純度 9 5 %以上) 、 と ス ク ヮ ラ ン 2 . 0 部 と を混合 し 、 加熱溶融 し 、 こ れに水酸化ナ ト リ ウ ム 3 . 4 部, 水 9 部, ェ タ ノ 一ル 1 3 部か ら な る 溶液を加えて けん化 し 、 脂肪酸ナ ト リ ウ ム溶液を得た。 別 に、 グ リ セ リ ン 9 部, リ ヨ ー ト — シ ュ ガ一エ ス テ ル L 一 1 6 9 5 の 2 4 部, ポ リ オ キ シ エ チ レ ン グ リ セ リ ン モ ノ ス テ ア レ ー ト 1 ◦ 部を 7 C! 〜 8 0 °C で加熱溶融 し 、 こ れに予め熱水 4 部に砂糖 1 5 部を溶解 し た溶液を加え 7 0 〜 8 0 °Cで均一な溶液が得 ら れ る ま で混合 し た。 こ の溶 液を上記脂肪酸ナ ト リ ゥ ム 溶液へ加え る と 透明 な低粘性溶液 が得 ら れた。 こ の溶液を型 に流 し 込んで冷却 し 、 全量 1 0 7 〜 1 1 1 部の 固形物を得た。 こ の 固形物を適当 な大 き さ に 切 り 、 空気中で 7 〜 1 1 日 間乾燥 し 、 全量約 1 0 0 部の透明石 けん を得た。 [0025] 比 較 例 [0026] ス テ ア リ ン 酸 8 部, パル ミ チ ン 酸 8 部, ミ リ ス チ ン 酸 2 3 部、 (い ずれ も純度 9 5 %以上) .、 を混合 し 、 7 0 〜 7 5 °C で加熱溶融 し 、 こ れに水酸化ナ ト リ ウ ム 4 . 4 9 部, 水酸化 カ リ ウ ム 2 . 6 9 部, 水 2 0 部, エ タ ノ ーノレ 2 8 部力、 ら な る 溶液を加え て けん化 し 、 脂肪酸ナ ト リ ウ ム溶液を得た。 別に 砂糖 1 5 部を熱水 5 部 に溶解 し た も の と グ リ セ リ ン 1 6 部 と ソ ル ビ ッ 卜 1 0 部 と を前記脂肪酸ナ ト リ ゥ ム溶液へ加え て透 明石けん溶液を得た。 こ の溶液を型 に流 し込んで冷却す る と 全量 1 3 5 〜 1 4 0 部の 固形物を得た。 こ の 固形物を適当 な 大 き さ に 切 り 、 空気中で約 3 0 日 間乾燥 さ せて全量約 1 0 0 部の透明石けん を得た。 こ の も の は特開昭 5 7 — 3 0 7 9 8 号公報に よ る 透明石けんであ る 。 こ の石 けん の性状 は表一 2 ί し " L る n 0 一 実施例 1 〜 3 で明 ら かな よ う に、 本発明 の透明石けん は、 使用す る水, エ タ ノ ール量が比較的少量で済むの で、 乾燥は 2 週間以内であ り 、 通常 (約 1 ヶ 月 以上) よ り 短時 日 で完成 品が得 ら れ る 。 [0027] 実施例 1 〜 3 の透明石けん の硬さ, 透明度, 起泡性を次の ス ケ ールで官能的 に評価 し た。 [0028] ス ケール 硬 さ 起泡性 [0029] 1 軟 ら カ、 い -蜀 る 劣 る [0030] 2 軟 ら かめ やや濁 る やや劣 る [0031] 3 僅かに軟 ら かめ 僅力、萬 る ほぼ良好 [0032] 4 良好 透明 良好 [0033] 5 僅か硬め 完全透明 極め て良好 [0034] 1 こ れ ら の官能評価 と パ ッ チ テ ス ト ( 5 0 人, 濃度 1 %水溶 液, 4 8 時間, 閉塞) の結果を表 一 2 に示す。 表 一 .2 [0035] [0036] 2 か ら 明 ら かな よ う に 、 本発明の透明石けん は従来の も の と 比べて極めて低刺激性で あ り 、 かつ透明石 けん と し て 十分 に優れ た性能を有す る こ と がわ力、 る 。 [0037] 上記の記載か ら 理解で き る よ う に 、 本発明 は、 シ ョ 糖モ ノ ラ ク リ ン 酸ェ ス テ ル 5 0 重量%以上を含む シ ョ 糖脂肪酸エ ス テ ノレ を組成物の 1 0 〜 4 0 重量 % 含有す る こ と に よ り 、 通常 の透明石 けん の構成脂肪酸 と し て ラ ウ リ ン酸, ォ レ イ ン酸を 含む こ と な く 、 力、つ対イ オ ン と し て カ リ ウ ム を 含 む こ と な く かつ脂肪酸ナ 卜 リ ウ ム の含量を組成物の 1 5 〜 6 0 重量% と 低 く し 、 さ ら に脂肪酸ナ ト リ ウ ム構成脂肪酸中 の ミ リ ス チ ン 酸の比率を 5 0 重量 %以下 に抑え て、 透明性, 硬 さ , 起泡性 の ^で通常 の透明石けん と 同等で あ り 、 し か も 極め て低刺激 の透明石 けん組成物を提供す る さ ら に、 本発明 の透明石けん は色素を添加す る こ と な く コ ハ ク 色の高級イ メ ージ を与え る こ と 、 およ び製造時の ェ タ ノ ール, 水の使用量が少な く て済み、 乾燥時間が短い利点があ
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1 シ ョ 糖モ ノ ラ ク リ ン 酸エ ス テ ル 5 0 重量%以上を含む シ 3 糖脂肪酸ェ ス テ ル 1 0 〜 4 0 重量% と パル ミ チ ン酸, ス テ ア リ ン酸, ミ リ ス チ ン酸、 ( いずれ も 純度 9 5 %以上) 、 の 各ナ ト リ ウ ム ¾力、 り な る 飽和脂肪酸ナ ト リ ウ ム 1 5 〜 6 ◦ 重 量% と 透明化剤 と か ら な り 、 かつ飽和脂肪酸ナ ト リ ウ ム の構 成脂肪酸の 全重量 に対 し ミ リ ス チ ン酸が 5 0 重量%以下であ る こ と を特徴 と す る 透明石けん組成物。 2 . シ ョ 糖モ ノ ラ ウ リ ン酸エ ス テ ル 5 0 重量%以上を含む シ 3 糖脂肪酸ェ ス テ ル 1 C! 〜 4 〇 重量% と: パル ミ チ ン 酸, ス テ ア リ ン酸、 ( いずれ も純度 9 5 %以上) 、 の各ナ ト リ ウ ム塩 か ら な る 飽和脂肪酸ナ ト リ ゥ ム 1 5 〜 6 0 重量 % と 透明化剤 と カヽ ら な る こ と を特徵 と す る 透明石 けん組成物
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-12-15| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB US | 1990-02-15| REG| Reference to national code|Ref country code: DE Ref legal event code: 8642 |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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